コード・ブルー~ボイトレ緊急発声
今回は、このブログの根幹をなす、ボイトレに造詣の深い医師たちを紹介します。
タイトルは、私の趣味と、流行に乗っかってみました。映画化もされるようなので、当分引っ張れそうです。
ちなみに、コードは「和音」という意味の音楽用語です。
3人のドクターを紹介します。
斉田 晴仁先生
東京都生まれ。昭和大学医学部卒。84~86年イタリア・パヴィア大学耳科研究生、90~94年東大医学部音声研特別研究生。96年、さいだ耳鼻咽喉科気管食道科クリニックを開院。医学博士。昭和大学兼任講師。国際劇場医。耳鼻咽喉科専門医、気管食道科認定医。ヴォイステック音声研究所長。二期会オペラスタジオ30期研究生テノール。
http://www.good-voice.co.jp/index.htm
この本がすごいです。
当ブログで紹介する情報やトレーニング方法の医学的根拠にさせていただいています。
声に関する情報がほぼ網羅されていると思います。
駒澤 大吾先生
奈良県立医科大学卒業後、初期研修を経て国際医療福祉大学三田病院の耳鼻咽喉科へ。外来を担当するほかに、「声の治療相談センター」での診療にも携わる。国際医療福祉大学東京ボイスセンター(山王病院内)を経て、H28年、声のクリニック・赤坂こまざわ耳鼻咽喉科を開業。
http://akasaka-voice.jp/
現役のシンガーでもある駒澤先生は、ライブ活動も定期的に行っています。ライブ情報も、クリニックのホームページにアップされています。
YouTubeで、発声に関する講座がアップされています。なかなかのボリュームですが、楽しく見れます。かなり衝撃的です。
松永 敦先生
昭和62年関西医科大学卒業。大阪大学耳鼻咽喉科にて研修後、東京大学音声言語医学研究施設にて喉頭生理学を研究。その後、大阪大学に戻り音声機能外科を臨床面で進める。また神戸女学院大学にて音声学の講師を務めた。現在は大北メディカルクリニック院長として音声を中心とした地域医療に従事。国内外の音声の患者は延べ人数で13万人。首都圏では、TBSラジオの「Dr.松永の聞こえるクリニック」という医療番組を2010-2016年まで担当した。
http://www.powervoice.jp/
松永先生のパワーボイスセミナー、YouTubeでほとんど見ることが出来ます。私もだいぶ勉強させていただきました。
今後、トレーニング方法を紹介する中で、この3人の先生の名前も出てくると思います。
よろしくお願いします。
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